こちらは、「陶芸制作のためのイメージ・スクラップブック」(陶磁器のインスピレーションを集めるノート)を作るシンプルな手順書です。
初心者でもすぐに始められるように、必要最低限のステップでまとめました。
📕陶芸イメージ スクラップブックの作り方(シンプル版)
💫用意するもの(最小限セット)
- A5またはB5サイズのノート(無地・方眼・スケッチブックどれでもOK)
- 好きな陶磁器の写真(スマホ・ネット・本・雑誌から)
- プリントアウトした写真 or 切り抜き
- のり(スティックのりが一番楽)
- ハサミ or カッター
- 黒・茶・グレー系のペン(メモ用)
- 色鉛筆 or マーカー(数色だけでも)
- (あれば)マスキングテープ・小さなシール・スタンプ
✂️手順(全7ステップ)
1. テーマをゆるく決める
最初は1冊まるごと「好きな形」「好きな釉薬」「好きな作家」など、1つのゆるいテーマにすると迷いにくい
例:
- 「丸くて柔らかいフォルム」
- 「灰青・鼠色系の釉薬」
- 「生活に馴染むシンプルな器」
2. 表紙を軽く作る
好きな器の写真1枚を貼るか、手描きで簡単な壺や湯呑のシルエットを描くだけでもOK
タイトル例:「陶芸メモ / 2026」「器の記録」「My Pottery Scraps」
3. 1ページの基本レイアウトを決める(テンプレート化)
おすすめのシンプル構成(これを繰り返すだけ):
(左ページ ) ( 右ページ)
写真・切り抜き │ メモ・スケッチ
│
(大きめ) │ - 形の感想
│
│ - 使えそうな釉薬
│
│ - サイズ感メモ
→ 写真大きめ+メモ少なめが陶芸インスピレーションには見やすいです。
4. 素材を集めて貼る
- ネットや本から「これいい!」と思った器をスクショ・撮影・切り抜き
- 1ページに3〜6枚くらいがちょうど良い(詰め込みすぎNG)
- 角度違い・ディテールアップ・全体像 を混ぜると参考になる
5. 短くメモを書く(これが一番大事)
長文は書かなくてOK。以下のような一言で十分:
- 「口が自然に開いてる感じが好き」
- 「この段差の処理きれい」
- 「釉薬の流れ方参考にしたい」
- 「高台の幅これくらい?」
- 「手に馴染みそう」
- 「次これ作りたい」
6. たまに自分で描く・スケッチする
- 気に入った形をなぞる
- 印象に残った部分だけ拡大して描く
- 自分の作りたい器をラフで描いて「ここはこの作家っぽくしたい」など書き込む
7. 続けやすい工夫
- 1回に5〜15分だけ貼って終わる
- ページ番号か日付を書いておくと後で見返しやすい
- 飽きたら「マスキングテープで区切り」「色を1色だけ決めて統一」などで気分を変える
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完成イメージ例(文字だけ版)
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[左] 写真:マット黒の筒型花器(大)
[右]
・肩の丸みが絶妙
・高台低めで安定感◎
・口径に対して胴が少し太い
→ 来月これに近い形を6寸で挑戦
釉薬候補:黒マット / トルコ釉
```
これを10〜20ページ続けると、自分の好みや「作りたいもの」がだんだん明確になってきます。
気軽に始めてみてください!